家族葬の手順

備えておこう

家族葬を行いたい方はまずは事前に相談しておいて、どのような葬式にしたいのかを話しあおう。
できるだけ事前に葬儀社の人に希望を伝えておくことが望ましい。
いざ故人がなくなってしまうと、動揺してしまい希望を上手く伝えられなくなることが多いのだ。

また、家族だけで葬儀を行いたいということをきちんと親族に理解してもらうことも重要だ。
参列者に対するおもてなしを用意する必要はなく、葬儀社に対しては家族葬をしたいことをきちんと伝えよう。
遺体の搬送については、すでに葬儀社が決まっているならばそちらに頼もう。

病院の方で出入りの業者を紹介されることがあるのだが、そのままの流れで契約することになってしまうケースが多い。
事前に相談していた葬儀社があるならば、そちらに頼みたいということをきちんと病院側に伝えておこう。
医師からはきちんと死亡診断書を受け取っておくことを忘れないようにしよう。

遺体をどこに搬送するかについてはあらかじめ葬儀社の担当者に相談をしておこう。
自宅に安置するのが難しい場合には、葬儀社に預かってもらうことになる。
家族葬の流れについてはこちらでも説明されているため確認しておこう。
>>http://www.kazoku-so.com/flow.html

家族葬の流れ

遺体を安置したあとは、葬儀社と打ち合わせを行い、祭壇をどのような様式にするのか、棺やお花をどうするのかなどを決める。
遺体を棺の中に納める際には、故人の愛用していたものを一緒に入れるのが一般的だ。
会場においては、設営の状況を確認して、要望があるならばきちんと伝えておく。

家族葬では葬儀式は行うのだが、一般の方が参列するわけではないため告別式は行わない。
そのため、家族だけでゆっくりと時間を過ごすことができて、最後のお別れのための時間が増えることになる。
通常は1時間程度で葬儀が終わり、そのあとは火葬場に出棺されることになる。

火葬場では埋火葬許可証を骨壷と一緒に受け取ることになるため覚えておこう。
火葬のあとにお骨上げをするのだが、その日のうちに初七日法要まで行ってしまうケースが多い。
そのあとに忌明け法要と納骨を49日以内に行うことになり、これで家族葬は終了する。

葬儀のあとに案内をしていなかった方が自宅までお参りに来るケースがあるのだが、そのときには丁寧な対応を心がける。
特に焼香や香典を辞退する場合には、相手を不快な気持ちにさせないように注意するべきだ。
家族葬が終了したあとに死亡を知らせていなかった方に死亡通知を出すことになるのだが、その際には家族葬をしたこととその理由をきちんと説明しておこう。
家族葬をするならば、いろいろな人に対する心遣いが大切となる。