香典返しの熨斗(のし)の書き方や予算の決め方

香典返しにはのしを付けましょう

香典返しを用意する際には、一般的に熨斗を付けて用意することが大切です。
のしはつければ何でも良いということではなく、葬儀の形式に合わせて、宗派に合わせて用意をする必要がありますので、書き方やつける熨斗に注意をしましょう。

一般的な香典返しの熨斗であれば、水引が黒白のもので問題ありません。
黒白結びきりの水引、慶弔どちらにも使うことが出来るあわじ結びなどが基本的な形となりますので、よく確認をしておきましょう。
基本的に、香典返しの熨斗を付けて下さいと言えば伝わりますので、問題ありません。

また、仏式のお葬式の場合。
表書きが志となっており、家名を書くことが一般的となっています。
さらに、神式やキリスト式の場合ですが、こちらは香典返しの風習そのものがなく、香典返しに当たる別の品を用意します。
神式では五十日祭、キリストでは三十日目の追悼ミサ、一か月目の召天記念日という形で、品物を用意しますので、間違えないように気を付けましょう。

香典返しの平均的な予算はいくらくらいか

香典返しの予算は、式場の規模や参列者によっても異なりますが、基本的には、数千円程度の品物を、お送りするようにしましょう。
お送りする品物は人によって変わることが無いように、同じ品物を用意してください。

ただし、香典の金額は人によって異なりますので、香典の金額が高額の方には、別途お礼のお品を送る必要があります。
金額の目安としては、頂いた香典の半額程度のお品物を、お礼の品として別途お送りするようにしましょう。

香典返しを送るタイミングは二つあります。
一つは、式に参列をして下さった当日に渡す場合、もう一つは、四十九日が過ぎた後に送るタイミング、二種類があるでしょう。
どちらのタイミングでも問題ありませんが、香典の金額があまりにもばらつきが予想される場合は、出来れば後日の方が何かと楽だと言えます。
後日配送する手間が面倒という場合は、もちろん当日にお返しをお渡ししても問題ありません。

香典の金額は人によって異なりますので、頂く予定の金額に合わせて、品物をいくつか用意しておくと良いでしょう。

香典返しはお付き合いの中でも重要

香典返しは、今後のお付き合いをする上でも重要な、マナーの一部となります。
熨斗の書き方を始め、金額面など、ある程度守るべきマナーがありますので、充分注意をして決めるようにしてください。

また、品物に悩んでしまったら、式場の方に相談をするのも一つの手でしょう。
式場によっては、香典返しの用意をするサポートをしてくれる場所もありますので、いくつか相談をしてみてください。
金額に合わせたプランを設けている企業も少なくありません。